事業内容

~スマート一次産業をミニマムにスタートさせる~
『スマコン』

スマート一次産業をコンテナレベルにオールインワンでまとめ、誰もが簡単に次世代一次産業に参画し、新たなライフスタイルを創造する事で日本の一次産業を活性化させることを目的としてつくられたコンテナ型生産設備
 

『スマコン』には、陸上養殖を行う「アクアスマコン」と農作物を育てる「アグリスマコン」の2種があります。

 

『アクアスマコン(AQS)』

アクアスマコンとは、平時は陸上養殖設備として海藻や魚介類を養殖し、非常時は被災者に電力や水を供給するコンテナ型オフグリッド食糧養殖設備

◆TypeAQ-1:「海ぶどうスマコン」:2023年5月より販売中。全国10カ所に設置、展開中(2024年3月現在)

◆TypeAQ-2:「海藻類×魚類 複合陸上養殖スマコン」(研究開発中)

 

『アグリスマコン(AGS)』

アグリスマコンとは、平時は有機栽培設備として農作物を生産し、非常時は被災者に電力や水を供給するコンテナ型オフグリッド食糧生産設備

◆TypeAG-1:「無農薬のイチゴ有機栽培設備」(2024年10月発売予定)

◆TypeAG-2:「無農薬本わさびの栽培設備」(研究開発中)

『フードシェルタービレッジ(FSV)の企画開発』

FSVとは、AQSやAGSを含む複数のコンテナで構成された観光・食育空間。海ぶどう専門店やイチゴスイーツ専門店がのきを並べるコンテナビレッジ。また、このFSVは災害発生時には被災者支援空間(特に給電と医療施設)にトランスフォーメーションする予定。

『次世代一次産業のR&D』

  • 魚粉に依存しない次世代養殖飼料の開発及び菌体資材の提供
  • ブルーカーボン推進に適した海藻及びその育成の研究
  • 海藻の商品化(ドリンク・サプリ・化粧品・プラスチックに変わる新素材)